まとわりつかない リネンペチ

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秋、そして冬へと季節が進むと欠かせないタイツやウールのボトムス。
歩くたびに足にまとわりついたり、着脱のたびのパチパチするのが、地味に日々のストレスだったり。
そんなストレスを解消するための選択肢として、リネンペチを提案します。

一般的には、「リネン=夏の素材」。
ですが、冬の「まとわりつき」や「着ぶくれ・蒸れ」にも、上質なリネンのペチパンツやペチコートが活躍します。

冬のまとわりつきの最大の原因は、空気の乾燥に伴い発生する静電気。

 

下図の帯電列は、列に並んだ素材が離れているほど静電気が発生しやすいことを示しています。
例えば、ウールのインナーに、アクリルのセーターを重ねると盛大にパチパチするかもしれません。
ウールのスカートにポリエステルの裏地とか、ウールのボトムスにポリエステルのタイツとか、よくある組み合わせですが、これも静電気が発生しやすい組み合わせ。
帯電列を頭の中に入れておくと、着用する素材の組合せを工夫できますよ。

話は逸れましたが、天然素材であるリネンは繊維の中に水分を蓄える性質があるため、静電気が起きにくい素材です。例えばウールのスカートと、タイツの間にリネンのペチパンツを挟むと静電気の発生が軽減されます。同様にシルクやコットンも同様に静電気の発生を抑えられます。

 

さらに、冬の室内や電車内で意外と気になるのが「隠れ汗」や「蒸れ」。
防寒のために重ね着をした結果、暖房の効いた部屋でじんわり汗をかき、あとからヒヤッと冷えてしまう……。リネンは高い吸湿性と放湿性を併せ持つため、衣服の中の余分な湿気を逃がし、暖かさを保ちながらも常に肌を快適な状態にコントロールしてくれます。

また、リネンの空洞状の繊維構造は、体温を含んだ温かい空気の層を抱え込むため、重ねることで自然な保温効果も生まれます。

 

フリルペチパンツは冬のレイヤードにも大活躍。

 

寒さから身を守りながら, 足取りはどこまでも軽やかに。冬の装いをより快適に楽しむための特別な一枚を忍ばせてください。「リネンペチは季節を問わぬもの」と浸透することを願って。

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