COTTON LINEN

天然の清涼素材「リネン」と、
質のよい「コットン」のいいところを掛け合わせて

リネンの下着をつくりたい

そう思って、企画をはじめるも、最終的に出来上がった下着のリネンの混率は30%。
でもリネン100%にしなかったのには理由があって。

リネン100%で下着に適した伸縮性あるジャージーを編むのは難しい。
リネンの質感を十分に感じることができて、スーピマコットンの柔らかさも感じる。
そして、生地として安定する絶妙なバランスの混率がコットン70% リネン30%。

生地を編むのは下着用の丸胴成型機。かつて下着はみんなこの機械でつくっていたという。
けれど今、この機械は日本に数台しか残されていません。
大量に効率よく生産するために、高速で下着からアウターまで何でもこなせる機械が主流になったから。

希少な機械ならではの肌当たり

古い機械はゆっくりと動きます。ゆっくりと動くから、細い糸も切れずに編めて生地は薄く繊細な仕上がり。
そして、生地にストレスもかけることなく、ふっくらとした風合いを実現します。

私らしくいられる下着

それは、気分を高め、幸福で満たしてくれるような。
肌ざわりだけでない。色だしもデザインもどこか女心をくすぐるようなディテールに仕上げました。

ソート