中川 正子さん / 写真家
確立された自分、社会と関わる中で養われた審美眼を持つ女性。
HÉRNIがブランドイメージとして投影する一人の女性像を、体現している方にスポットをあてます。
自身のこと、下着のこと、日常の徒然……。
初回は写真家の中川正子さんにお話をうかがいました。
雑誌や広告など多くの媒体で活躍しているフォトグラファーの中川正子さん。
そのトレードマークは、はつらつとしたピカピカの笑顔。
抜群のスタイルで、シンプルカジュアルな服装を着こなす中川さんですが、実は今、ちょっとした変化が起きている様子。
「今年で50歳になるんですが、その数字のインパクトがなかなか大きくて。
いよいよ大人だなということで(笑)、大人の本質的な色気のようなものを追求したいなと思っているんです。
私が思う色気は”女の武器!”っていうのではなく、柔らかな質感や艶、品のある振る舞いや、健康的な生命力のこと」
そのためにも、今まで二の次にしてきた下着も、真剣に好きなものを探してみようと思っているのだそう。
「直接肌に触れるものだから、やっぱりやさしくて気持ちいい上質な素材にはこだわりたいところ。
HERNIは着心地が素晴らしくて、家で過ごす時間が増えた人たちの求めていたものだなと思います。
ウォッシャブルシルクのリブタンクトップにコットンリネンのカーディガンは、丁寧に作られているからこその存在感。
いつものデニムに合わせるだけでも健康的な色気が感じられそう」
左:No.9タンクトップ / 右:No.5カーディガン
次回に続きます。
Photographed by:中川正子
Interviewed by:藤井志織